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宮崎県知事も立件へ 渡部亮次郎
「宮崎県知事の立件検討 官製談合、県警」 と新聞が報じた。(福井新聞 11月18日午後02時19分)。多分、共同通信の記事。ここで宮崎県警が安藤忠恕知事(65)を立件することになれば。福島、和歌山県に次ぐ第3の知事汚職と言うことになる。

私は事件記者をやった事はないので詳しい事は分らないが、福島、和歌山の事件は東京と大阪の地方検察庁特捜部の摘発だったのに対して宮崎のこれは初めて県警察本部の摘発である。全国の警察官を奮い立たせることになるだろう。

先に宮崎県警捜査2課に逮捕された設計会社社長二本木由文容疑者(56)が同県の安藤忠恕知事(65)に業務が受注できるよう要求する一方、知事の依頼で元国会議員秘書に資金提供していたと供述していることが18日分かった、という。逮捕からあっという間の自白である。

そこで勢いづいた宮崎県警は、これでは第三者供賄に当たる可能性もあると判断したわけ。談合で上層部の関与を示す証言をしている県幹部もおり、同課は知事立件の検討を始めたものだ。宮崎地検とも協議し、今後、知事からの事情聴取も行う。

私の勘だが、事件の主役は「元国会議員秘書」ではないか。元国会議員秘書で不動産会社社長の石川鎮雄容疑者(68)。どなたの秘書だったかは存知上げないが、地元に帰って不動産会社をやっていたものの、本業は談合屋だったのではないか。

東京・江東区の設計会社社長二本木由文容疑者(56)から2004年から05年にかけて約1年間にわたり、月80万円を顧問料名目で受け取っていた。受け取った額の合計は約1000万円に上り、捜査2課は現金の趣旨について追及していた。

その結果、二本木容疑者は知事からの依頼で現金を振り込んでいたと供述したという。

恐らく石川元秘書は、東京で知り合った二本木容疑者と既に似たようなヤマをいくつも踏んでいたのではないか。また、安藤知事とは以前から深い仲であり、知事選でも辣腕を発揮したのだろう。

だから知事後援会が石川容疑者に5000万円の資金を渡していたことも既に判明。カネは返還されたと言うが、安藤知事は何らかの事情で石川容疑者に利益提供する必要に迫られていたとみられている。

この点に関して知事は「コンサル料」といったり「手切金の意味」といったりしていた。知事周辺に対して威張って嫌われていたといわれており、安藤知事としては将来の危険を考えて縁切りをしたかったのだろう。

月80万円の顧問料が2005年で終わっているのも何かを物語っている。

いずれヤマト設計は04年度と05年度に県の発注事業で受注実績を増やしており、捜査2課は知事からの「天の声」で受注が決まった可能性もあるとみているという。

一方、談合容疑で逮捕された県土木部次長柴岡博明容疑者(58)が「上層部の意向で落札業者が決まっていると聞いた」と供述。しかし土木部長の藤本坦容疑者(59)は知事ら上層部からの指示を認めていない模様だが、入札の経緯についてさらに慎重に捜査すると県警本部。

安藤知事は談合事件の発覚後「私はまったく関与していません。誠に残念」などと話している。

安藤知事の経歴を見ると県庁職員をこつこつと務めた人である。それが商工労働部長という地味なポストから知事選に出て落選。4年後にやっと当選という珍しい経歴。だから石川容疑者に縋ったのだろう。

1回目の選挙では落選、2度目も自民、公明両党からの推薦は受けられないながらの当選。票の取り纏めもさることながら選挙資金の準備には相当な苦労をしたことだろう。事件の根は相当深いと思う。

<安藤 忠恕(あんどう ただひろ、1941年3月9日 - )は2003年より宮崎県知事。2005年10月より副知事に元体操選手の坂佳代子を起用。宮崎県西都市出身。

1964年3月 宮崎大学学芸学部(現教育文化学部)卒業
1964年4月 宮崎県庁入庁(上級法律職)
1982年4月 総務部財政課財政主幹

1983年4月 福祉生活部障害援護課課長補佐
1984年4月 土木部管理課課長補佐
1986年4月 環境保健部環境保全課長

1988年4月 総務部人事課長
1990年4月 企画調整部リゾート・シルバー・振興拠点推進局長
1992年4月 企画調整部次長

1993年4月 人事委員会事務局長
1995年4月 商工労働部長
1998年3月 県庁を退職

1999年8月 宮崎県知事選挙に出馬し落選。
2003年8月 宮崎県知事選挙に出馬。元県出納長の牧野俊雄候補らを破り初当選 >

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

<安藤忠恕氏の後援会、自民などに推薦願提出 /宮崎
来年夏に予定される知事選で、現職の安藤忠恕氏(65)の後援会県連合会は15日、自民党県連など政党や労働団体に推薦願を提出したことを明らかにした。福島恵三・同連合会事務局長は「1期目の実績を評価してもらい、多くの支援をいただきたい」と述べた。

推薦願は他に社民、民主、公明、連合宮崎に提出した。内容は「県勢発展と県民福祉の向上に取り組んでいますが、引き続き県政を担当したい」としている。

自民県連では22日の役員会で取り扱いを協議する予定。安藤氏が2期目の公約を示していないことや、後援会が支援者に5000万円を提供した問題発覚の影響もあり、結論まで時間がかかる見込み。

前回知事選は自民、公明は自主投票。社民、民主、連合は落選した元出納長(牧野俊雄)を推薦した。>毎日新聞 2006年11月16日 2006.11.18
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