<< 一億円で鴨の総立ち 古沢襄 | main | 宮崎県知事も立件へ 渡部亮次郎 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |







ロシア旅行の必需品 古沢襄
初めてロシア旅行する友人が必需品は何かと聞いてきた。モスクワあたりなら何でも手に入るが、地方まで足をのばすとなると一応は日本から揃えていった方が良い。金が惜しいからではない。ロシア名物のボルシチも一度や二度ならよいが、十日間も食べていると胃腸がおかしくなる。淡泊な食べ物に慣れている日本人にとって、油をふんだんに使うロシア料理はラードがきき過ぎてうんざりしてしまう。

友人も胃腸の方が私と同じように弱い。シベリア奥地に行った時には四日目から胃腸が変調をきたした。二度目のロシア旅行から自分なりに考えた携帯食を持っていった。まず日本茶のパックと梅干し、ピリ辛のラッキョウは、朝目覚めた時の必需品。できれば柿の種と雪印のチーズも持っていった方がいい。ロシア・チーズは一度や二度はいいが、匂いが鼻についてくる。

センベイも有名店のものを持っていった。甘いものも欲しくなるので虎屋の黒羊羹を一本、ビスケットがあれば、なおいい。カップラーメンは好みがあるので、無理にとは言わないが、アメリカ旅行でスーパーで求めたカップラーメンは一口食べただけで捨ててしまった。スープ代わりに持っていくなら、日本のものをお勧めする。コンソメの素も結構役に立つ。

下着は古くなって捨てるものを持っていった方がいい。毎日着替えてホテルで捨てていくと旅行カバンが軽くなる。代わりに帰りのお土産を入れるスペースが確保できる。初めて海外旅行する人と同宿したことがあるが、奥方が真新しい下着を用意してくれたのは良いのだが、それをそっくり日本に持って帰るので、旅行カバンがパンパンになって、少しも減らないと嘆いていた。靴下もハンカチも古いものを持っていくのが、長期の海外旅行のコツといえる。

水も日本からエビアンの小さいペットボトルを二ダース持っていった。ロシアにもペットボトルの水があるが、これは煮沸してお茶を入れるのに用いた。生水は日本から持ち込んだ方がいい。エビアンはフランス製品だから、私の水用心は少し神経質なのかもしれないが、十年前にウオッカーのオンザロックで、猛烈な下痢をした経験がある。生野菜も旅行中は食べない。ロシア人は抵抗力がついているのか、生水をグイグイ飲んで、生野菜をバリバリ食べて、何ともないのだから不思議だ。

薬も風邪薬と正露丸だけは持っていく。酒は日本酒を持っていきたいところだが、やはりウイスキーやウオッカーで間に合わせるしかない。それをお湯割りにして飲む。空港の免税店で二本買えばよい。旅先で寝付かれない夜は、ピリ辛のラッキョウとチーズをおつまみにしてお湯割りのウイスキーを飲んでいると里心がついてくる。世界でフランス料理と中華料理それに日本料理が味の絶品というが、ロシアのホテルで帰国したら握り寿司とザルソバを食べたいと思うようになる頃には旅の終わりが近付く。
| - | 18:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |







スポンサーサイト
| - | 18:17 | - | - | pookmark |







コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://kajikablog.jugem.jp/trackback/426763
トラックバック

CALENDAR

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< May 2019 >>

SEARCH

SELECTED ENTRIES

RECENT COMMENT

CATEGORIES

ARCHIVES

LINKS

PROFILE