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ロシア人は団子より花 山田みどり
モスクワの山田みどりさんからメールを頂戴した。父親は大手建設会社の役員で、みどりさんは国会議員の秘書をやめた後は、鎌倉で生け花の師匠という何ひとつ不自由のない優雅な生活をしていたのだが、ある日突然に私たちの前から姿を消した。

朝日新聞の人物評「ひと」欄にみどりさんの紹介記事がでて、ソ連に渡りロシア科学技術アカデミーの営業部長として活躍していることを知った。十六年前のことになる。退職後、モスクワでロシア女性相手の華道教室を開いて、日露草の根の文化交流に貢献したとして昨年、外務大臣表彰を受けている。

八月のモスクワはすでに日も短くなり始め、気温も20度を越さなくなったという。「駆け足で秋が深まるでしょう。一番寂しい季節で、まだ暖房も入りませんが、夏は生け花の材料がありますので稽古は休めません」と近況を伝えている。

九月からはあちこちの行事に出かけるので、モスクワを留守にするそうだ。「昨日ニージニノボゴロドと言うボルガ川下の町に行きました。来週はサハリンです」と結んである。いずれもロシアで華道を広める行脚である。

ロシア人の花好きは定評がある。バラとカーネーションに人気がある。ハバロフスクで小学校の入学シーズンにぶつかったことがある。九月のことであった。母親に手をひかれた児童たちが、揃いの背広姿で花束を抱いて登校していた。先生にあげるのだという。花より団子というが、ロシアでは団子よりも花なのではないか。

だが零下四十度になろうかという厳しい冬があるロシアで花を育てるのは容易なことではない。モスクワではオランダから輸入した花を売る店が多いという。みどりさんの華道教室もオランダからの輸入品を使っている。日本から沿海州に花を輸出することが出来ないものだろうか。

同じ頃、自民党の武部幹事長がロシアを訪問していた。小泉政権下では日ロ関係が停滞している。安倍政権下では、この打開も大きな外交課題になる。父親の安倍晋太郎氏は、海部内閣の時にロシア訪問をして一定の成果をあげている。
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