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家庭は教育熱心 千葉大からカナダ留学 自家用機の操縦資格も   産経新聞

■周囲気付かず犯行2年間

 
埼玉県警が未成年者誘拐容疑で指名手配し、28日に身柄を確保された寺内樺(か)風(ぶ)容疑者(23)は、千葉大学工学部に通いながら女子生徒(15)を監禁していたとみられる。同大を今春卒業し、就職先も決まっていた寺内容疑者。関係者は「異性とのトラブルは聞いたことがない」「真面目だった」などと話し、事件とのギャップに驚きを隠さない。周囲が異変に気付かぬまま、卑劣な犯行は2年間にわたり続いていた。


寺内容疑者の実家があるのは大阪府池田市の閑静な住宅街。幼少のころから知る男性会社員(68)によると、地域の子供会のキャンプやハイキングなどの行事に参加し、年齢が下の子の面倒をよく見るリーダー的存在だった。


教育熱心な家庭で育ち、市立小を経て大阪教育大付属池田中、高校に進学。男性は「異性とのトラブルなども聞いたことがなく、嘘だろうという気持ち」と驚く。


平成23年4月に千葉大に入学した。同大によると、工学部情報画像学科でデータ解析を学ぶ一方、24年10月から1年間休学してカナダに留学するとの計画書を大学に提出していた。


目的は航空免許の取得と語学力の向上で、実際に米カリフォルニア州にあるパイロット養成学校に入学。25年4月下旬から約4カ月間在籍し、同年9月6日には固定翼の単発機を操縦できる自家用機の操縦資格を取得していた。


学校のホームページでは寺内容疑者の資格取得を紹介、航空機をバックに男性と握手する写真が掲載された。容疑者の自身のフェイスブックにも軍用機のコックピットに座る写真があった。「訓練生として真面目にこつこつ取り組んでいた。性格などに問題があったとは聞いていない」。養成学校の東京事務所の関係者はこう振り返る。


女子生徒が連れ去られたのは26年3月。同大によると、同年4月に3年生となった寺内容疑者は26年度の授業を11科目しか履修しておらず、翌4年次は卒論執筆のために必要なゼミ以外には授業を取っていなかった。授業のため大学にくる頻度は週に1、2回程度だったとみられる。


この間、寺内容疑者が暮らしていたのは大学近くのマンションだった。逮捕時の自宅だった東京都中野区のマンションに転居する今年2月ごろまで住んでおり、主に女子生徒を監禁していたのはこのマンションとみられる。


寺内容疑者の隣室に住んでいた男性(26)は3月上旬、引っ越しの掃除に来た寺内容疑者が女性を連れていたのを見たという。「引っ越しを手伝う友人なのかなと思った。いつも静かで物音のしない部屋だから、一人暮らしだと思っていた」。女性連れの姿を見たのはこのときだけだが、被害者の女子生徒だったかどうかは分からないという。


同大を今月23日に卒業し、消防設備関係の会社に就職が決まっていたという寺内容疑者。同大は28日に会見し、「本学卒業生がこのような事件を起こし、誠に申し訳ない」と陳謝、卒業取り消し処分を検討することを明らかにした


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