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トランプ、外交・国防・資源の顧問チームを発足   宮崎正広

■テロ、ロシア、エネルギー専門家がワシントンに集った

 
3月21日、トランプはワシントンポスト本社に乗り込んだ。


数時間にわたって編集幹部らと会合をもった。席上、トランプは「次期政権」を想定した外交、防衛、資源などの専門家チームを顧問団にむかえたことを表明した。


広く助言をするのはアラスカ州選出連邦上院議員のジェフ・セセッション。とりわけセセッションは外交問題に明るい。


ケイス・ケロッグ少将(退役)は国防、テクノロジーのコンサルティング会社代表。国防上の技術問題をアドバイスすると見られる。


カーター・ペィジは米国海軍アカデミィで学び、ソ連研究に顕著な業績があるが、外交の助言をする。


ジョージ・パパンドロウは直前までベン・カーソンの顧問をつとめ、エネルギー専門家としてしられる。カーソンは昨年11月の世論調査ではトランプより任期があったが、スーパーチューズディで撤退し、トランプを支援すると立場を表明していた。かれは黒人の神経化医師である。


ワリッド・フェレスはテロ対策、超限度戦争の専門家で博士号をもち、専門誌に論文をよく書く論客としても知られる。


ジョセフ・シュミットはレーガン、ブッシュ関健で国防問題を担当し、現在のケリー外交を強く非難し、ウクライナ問題で徹底的に問題点を追求した。


総じてトランプは外交に明るくないことは誰もがしっており、かつ不安視してきたわけで、こうした専門家チームが顧問団として登場したことは一種安心感を植え付ける。


とくにトランプが強調したのはNATOへの疑問、これ以上過度の介入が必要かどうか、である。


また韓国駐中の米国軍のコストに不快な関心を示した。


「韓国は既にリッチな国であり、一方アメリカは力があり、富があったのに、いまや19兆ドルの負債を抱えて貧乏な国家となった。韓国ばかりか、アジアに於ける軍のプレゼンスの費用対効果をもっと真剣に考え直す必要がある」と気になることをいっている。
 

しかしその一方でトランプは「中国は信じられないほどの野心を剥き出しにしている」として中国への敵対心を隠さなかった。


ともかくトランプの周りを知恵者が囲みだした。

    
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| 宮崎正弘 | 11:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |







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