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北朝鮮 ”核ミサイル”の脅威   時事通信社

■真相は水爆の前段階か


北朝鮮は1月6日の4回目の核実験に続き、2月7日には事実上の長距離弾道ミサイルの発射実験を強行した。回を重ねるごとに核兵器の小型化が進んでいるとみられ、ミサイルの射程距離も伸びている。国際社会の制裁にも耐え、金正恩第1書記は核ミサイル開発に突き進んでいる。その狙いと朝鮮半島情勢の展望について、拓殖大学大学院の武貞秀士特任教授に聞いた。(時事通信外信部長・岸田芳樹、外信部・吉田健一)


−今回の核実験の評価は。


水爆実験の前段階の実験という可能性は残る。原爆の100〜1000倍の威力といわれる水爆の実験をしたとする北朝鮮の主張は疑問だ。水爆と同じ核融合技術を使った「ブースト型核分裂弾」の実験をした可能性はある。北朝鮮の核分裂や核融合の技術力は、日進月歩で進んでいると見た方がいい。


核兵器開発の意志があり、かつ実験を成功させている。周辺国に与える心理的な影響は無視できないし、日本の安全という観点からは脅威だ。韓国で、少数派ではない与党の国会議員が自国の核武装論を唱え始めている。日本の安全保障環境は相当大きく変わりつつある。


−4回の核実験で小型化も進んでいるのか。


進んでいるだろう。核兵器を戦力として持ちたい全ての国は、弾頭の小型化を進める。北朝鮮も意志が十分にあり、技術力が十分にあることを考えると、小型化を既に終えているか、直前だとみられる。


−制裁下なのに資金をどう得ているのか。
 

最も多いのが武器輸出だ。これは統計に出てこない。ミサイルなどを中東に輸出し、年間3億〜5億ドル(340億〜570億円)を得ているという情報もある。ほかに外国への労働者の派遣。モンゴルに3000人、ロシア、中東やアフリカにも送っている。ロシアでは木材の伐採などをしている。


韓国との交易も2014年は104%増。北朝鮮の貿易額の9割は対中国といわれるが、これは南北間の交易を除いた数字だ。南北の交易を入れると中国は約6割。韓国からも開城工業団地の賃金が年間約130億円入っている。


ニッケルやマグネサイト、石炭を中国に売って得る金も大きい。中国との貿易額は、輸出入合わせて55億ドル(約6200億円)だ。国連制裁下でも金が入っている。


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