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ロシア大統領 シリア展開部隊の一部 撤退を指示   NHK

ロシアのプーチン大統領は、シリアで空爆などを続けているロシア軍の部隊の一部を撤退させるよう指示し、シリアの内戦終結を目指す和平協議が再開されたことを受けて、協議の進展を後押しする姿勢をアピールしたものと受け止められています。


ロシアのプーチン大統領は14日、ショイグ国防相やラブロフ外相と、シリア情勢を巡って協議し、過激派組織IS=イスラミックステートをはじめテロ組織を壊滅させるとして、去年9月からシリアで続けている空爆などの軍事作戦について、「全体として任務を遂行した」と述べました。


そのうえで、「あすからロシア軍の主要な部隊の撤退を始めるよう命じる」として、15日からシリアに展開している軍の部隊の一部を撤退させるよう指示しました。


一方で、これまで空爆の拠点としてきたシリア北西部ラタキア郊外の空軍基地と、軍事物資の補給拠点としてきたタルトゥース港の機能は維持するとしており、実際にどのくらいの部隊を撤退させるのかは明らかにしていません。


今回の決定について、プーチン大統領は「シリア内戦のすべての当事者にとって、よいシグナルとなるよう期待する」と強調し、シリアのアサド大統領にも電話で伝えたとしていて、スイスで和平協議が再開されたことを受けて、ロシアとしても協議の進展を後押しする姿勢をアピールしたものと受け止められています。


■反政府勢力「本当ならシリア全体の利益に」


ロシアのプーチン大統領がシリアに展開中のロシア軍の一部撤退を指示したことについて、シリアの和平協議に参加するためスイスを訪れている反政府勢力の主要なグループのメンバーはNHKの取材に対し、「もし本当なら、シリア全体の利益になる」と述べながらも、「確認するまでは信じられない。ロシアがなぜ、突然そのようなことを言い出したのか疑問に思う」と慎重な見方を示しました。


■シリア政府は空爆継続の可能性示唆


ロシアのプーチン大統領がシリアに展開中のロシア軍の一部撤退を指示したことについて、シリア大統領府も声明を出し、「アサド大統領とプーチン大統領の電話会談で、シリアに駐留するロシア空軍の数を減らすことで合意した」と発表しました。その一方で、「ロシア空軍の協力によって多くの地域で治安を回復できた。ロシアはテロとの戦いにおいてシリアへの支援を継続することを約束した」として、今後もロシア軍が「テロとの戦い」を掲げてシリア国内で空爆を続ける可能性を示唆しました。


ロシアの空爆を巡っては、過激派組織IS=イスラミックステートや、国際テロ組織アルカイダ系の武装組織、ヌスラ戦線への攻撃を名目に、ほかの反政府勢力を攻撃しているとして反政府勢力の一部が反発しているほか、アメリカなども批判してきました。


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