<< 票数を追い上げてきた共和党のクルーズだが   宮崎正広 | main | 消費増税の延期、一部官庁で効果の検討開始   ロイター >>
米軍用の暗視スコープを北に不正輸出を計画   産経新聞

■北朝鮮生まれの男に懲役40カ月 カンボジア旅券で米国に入国し逮捕


【ロサンゼルス=中村将】北朝鮮で生まれ、中国を拠点に活動していた男が、米国から軍用暗視スコープを不法に輸出しようとして摘発されていたことが分かった。男はカンボジア政府が発行する旅券で米国に入国、おとり捜査によって捕まったが、北朝鮮への制裁の完全履行が焦点となる中、不正輸出への警戒も一層強まりそうだ。


男はキム・ソンイル被告(42)。米西部ユタ州の裁判所で先月25日、懲役40カ月が言い渡された。


AP通信によると、米国土安全保障省(DHS)は、同被告が暗視スコープなどの仕入れ先を探していることを示すインターネット広告を見つけ、捜査を開始。昨年7月、米ハワイ州ホノルルのホテルでスコープの販売を装うおとり捜査を仕掛けた。


被告は銃などに装着可能な片目用と、直接顔を覆う両目用のスコープ計3個を、タオルや中古玩具と偽り、中国の自分の会社に送ろうとして逮捕された。逮捕時には合計2万2000ドル(約249万円)のうち、1万6000ドル分を現金で所持していた。


スコープは米軍が使用しているもので、無許可での輸出は禁じられている。同被告は熱探知照準機にも関心を示していたという。


公判で検察は、取引がおとり捜査でなかったら、軍用品が中国を経由して北朝鮮に流れた可能性があったと指摘した。弁護人は否定したが、DHSは、一般住民が自分の意思で外国で生活することができない北朝鮮で生まれた被告が、カンボジア旅券を所持していた背景を注視している。


北朝鮮とカンボジアには国交がある。カンボジア外務省は同被告が旅券を所持していたことについて「調査中」としているが、同国の英字紙、クメール・タイムズ(電子版)の取材に応じた外交官は「北朝鮮の旅券では米国に入国できないので、カンボジア旅券を使ったのだろう」とし、「彼は逮捕後、カンボジア市民であると訴えながら、米国のカンボジア大使館に助けを求めている」と証言している。カンボジアでは通常、外国人は市民権を取得できないが、特例が認められるケースがある。


<a href="http://www.kajika.net/">杜父魚文庫</a>

| 産経新聞 | 10:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |







スポンサーサイト
| - | 10:02 | - | - | pookmark |







コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://kajikablog.jugem.jp/trackback/1011484
トラックバック

CALENDAR

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< December 2017 >>

SEARCH

SELECTED ENTRIES

RECENT COMMENT

CATEGORIES

ARCHIVES

LINKS

PROFILE