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ソバたれはお江戸の味がいい   古沢襄

日本海を渡って新潟空港に近づくと、箱庭のように美しい日本の風景に魅せられる。成田空港では見れない日本の風景。


とたんにソバが食べたくなる。新潟のソバではなくて、お隣の信州ソバなのだろうが、ソバ好きの私には我慢ができない。ソバそのものよりも、関東風のタレ味は日本でなければ味わえない。


衆院議長だった前尾繁三郎さんもソバ好き。母が作ってくれたウドンに慣れ親しんでいたが、大学生になって本郷でソバを食べて以来、関東風のタレ味にすっかりはまり込んだという。


やはりソバはお江戸の味がいい。九州の博多に三年いたが、ソバの「たれ」は麹がきき過ぎて関東者の口には合わない。


それが関西者に言わせると醤油味がきき過ぎて口に合わないという。関東者はソバにたれをちょっと漬けて食べるのが通(つう)。


だが、スーパーで売っているソバたれは、いまいち口に合わない。やはりソバ屋で朝から仕込んだソバたれがいい。


信州女の母はソバたれをつくるのに煮干しと鰹節を使っていた。いまどき、そんな面倒なことをする人は少ないのではないか。面倒であっても、時間と手間をかけてソバたれを家で作る家庭もいまはすくなった。


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| 古澤襄 | 07:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |







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