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北朝鮮、体制危機なら「大量破壊兵器使用も」   古沢襄

■スカパロッティ在韓米司令官が危機感


ワシントン(CNN) 在韓米軍のスカパロッティ司令官は23日、米上院軍事委員会で証言し、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)第1書記は追い詰められた場合、大量破壊兵器(WMD)を使用する恐れがあると述べた。


スカパロッティ司令官は朝鮮半島の現状について、過去20年間余りのうちで最も緊張が高まっているとの見方を示した。


そのうえで「金第1書記は、体制が脅かされていると判断したらWMDを使うと言っている」と指摘した。


同委員会ではまた、米太平洋軍のハリス司令官も証言。北朝鮮が弾道ミサイルの開発を続けるなら、米国による軍事行動という選択肢もあると語った。


北朝鮮の朝鮮人民軍は同日、朝鮮中央通信(KCNA)を通した声明で、3月に予定される毎年恒例の米韓合同軍事演習に対して報復措置を取ることもあり得るとの警告を発した。


北朝鮮が最近、核実験と事実上の長距離ミサイル発射を強行したことを受け、米韓間では高高度防衛ミサイル(THAAD)配備に向けた公式協議が始まっている。


中国はTHAAD配備に反対しているが、ハリス司令官はこれを「不合理」な態度と批判。「中国は東アジアの覇権を狙っている」「明らかに南シナ海を軍事化している」と非難した。(CNN)

    
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