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シリアでの戦闘停止巡り 米ロが対立   古沢襄

ドイツで開かれている「ミュンヘン安全保障会議」で、シリアでの戦闘停止の実現に向けアメリカがロシアに空爆作戦の変更を迫る一方、ロシアは反発し、関係国が目標に掲げる早期のシリアでの戦闘停止の実現は見通しが立たない状況です。


シリア情勢を巡っては、過激派組織IS=イスラミックステートなどへの攻撃を除いたシリアでの戦闘停止を早期に実現することを目指す方針で関係国が合意しました。


これについて、「ミュンヘン安全保障会議」で13日、各国の首脳や閣僚が発言し、アメリカのケリー国務長官は、「ロシアは空爆の標的を変える必要がある」と述べ、シリアでの戦闘停止を実現するためには反政府勢力を狙ったロシアの空爆作戦の変更が必要だと対応を迫りました。


一方、ロシアのメドベージェフ首相は、空爆はあくまでテロリストが標的だと主張し、両国の立場の違いが改めて浮き彫りとなりました。


シリアでは戦闘停止を目指すことで関係国が合意したあとも、ロシアが北部のアレッポ県などで空爆を続けていて、早期の戦闘停止の実現は見通しが立たない状況です。
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■ロシア首相「新たな冷戦時代に突入」


ドイツで開かれている「ミュンヘン安全保障会議」に出席しているロシアのメドベージェフ首相は13日、「NATO=北大西洋条約機構は毎日のように、ロシアが最大の脅威だと訴えている。NATOの対ロシア政策は非友好的で閉鎖的なままだ」と非難しました。


そして、アメリカとソビエトが核戦争勃発の危機に直面した1962年の「キューバ危機」を念頭に、「今は2016年なのか、1962年なのかと思うことがある。NATOとの関係は、新たな冷戦時代に突入した」と述べ、ロシアと欧米の関係が極めて悪化しているという認識を示しました。


一方で、メドベージェフ首相は、シリア情勢やテロとの戦いなどで欧米との連携は可能だとして、ローマ・カトリック教会とロシア正教会のトップが1000年近く前の東西キリスト教会の分裂を乗り越えて会談したことを引き合いに出し、協力を呼びかけました。(NHK)


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