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とうとう人民元の大暴落が始まった   宮崎正広

■中国人民銀行が正式に認めたのは「2015年に外貨準備は5127億ドルも減少した」


1月7日、中国の中央銀行である人民銀行が公式に外貨準備高の減少を発表した。


2014年末の外貨準備は3兆8400億ドルだった。
2015年末の外貨準備高は3兆3300億ドルになっていた。マイナス5127億ドルである。これは「公式」数字、実態はおそらく倍だろう。


この人民元安は中国人民銀行の為替操作が、もはや厳重に管理できず、実勢市場では機能しなくなって、外圧と逃亡資金のメカニズムが当局の意図とは異なる方向へ暴走を始めているからだろう。
 

すでに昨夏の株暴落と人民元下落により、海外華僑が中国から一斉に資金を引き揚げており、年明けとともに株式市場で導入された「7%のサーキットブレーカー」が連日発動され、4日連続、しかも7日は開始後わずか30分で取引停止。


人民元のオフショア市場ではすでに10%、崩落している。人民元のオフォショアは香港、シンガポール、倫敦、そしてフランクフルト。


日本の株式市場は人民元安と上海株の暴落への連鎖で2・9%程度下げたが、もっとも無惨は崩落はウォール街である。


これから、未曾有の人民元暴落がおこることが予想される。


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| 宮崎正弘 | 12:32 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |







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