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インド、「インドは断固フィリピンを支持し支援する」   宮崎正広

■南シナ海をめぐる中比の領海係争、国際法廷の結審は今月


ニューデリーで開かれていたインド・フィリピン外相会議は、10月14日、共同声明を発表した。


インドのスシマ・スワラジ外相は、フィリピンのアルベルト・デル・ロザリオ外相との会談で、「インド政府はフィリピン政府の立場を支持し、いわゆる『西フィリピン海』(南シナ海)問題での国際法廷の結審を中国が無視することになっても、この立場は変わらない」(つまりハーグの結論はみえており、また中国がそれに従わないこともいまから明らかである、と示唆している)。


「1982年の国連国際海洋法にもとづき両国の平和的解決をのぞむ。すでにインドはバングラデシュとの領海紛争を国際調停にゆだねて平和的解決をみており、ハーグの国際法廷が公平な判断を下すものと信じている」と共同声明は続けている。


中国の南シナ海における人口島建設は、あきらかに1982年国連海洋法を踏みにじっているが、中国の言い分は、1982国連法は、「南シナ海には適用されない」という出鱈目な解釈をしている。


しかし何故、中国はこうしてまで強気に国際秩序を踏みにじっても平然と構えているのだろうか。


『サウスチャイナ・モーニングポスト』(南華早報)は、「習近平の外交目標は米国との対等な立場を得ようとするもので、つまり中国が国際秩序をつくる、と宣言しているのが習近平の外交基本である」と分析した。


同紙に拠れば、最近の習の外交演説を精密に分析すると、そこに見えてくるのは「現状を変更する」という考え方が鮮明に投影されている、とする。これが過去三回にわたる習近平・オバマ会談での「新しい大国関係」の中味だったのだ。


つまり中国の最終的狙いは「ブレトンウッズ体制」ならびに「サンフランシスコ体制」を代替し、「中国主導によって新しい国際秩序を建設するというものだ」(同紙、2015年10月15日)。

 
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| 宮崎正弘 | 10:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |







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