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戦争や紛争での世界の死者数は昨年28%増    古沢襄

■シリアの犠牲深刻

 
[ロンドン 18日 ロイター]米シンクタンク、PS21の調査によると、2014年に世界で最も熾烈だった戦争や紛争20件による死者の数が、前年から28%以上増加した。


2年連続で、シリアでの犠牲が最も深刻となった。1000人以上の死者が出た戦争や紛争は14件で、前年の10件を上回った。
 

調査は、米軍、国連、シリアとイラクの団体などのデータを分析。その結果、昨年シリアで死亡した人は7万6000人超となり、前年の7万3447人から増加した。

 
最も激しい戦争や紛争の多くはイスラム過激派グループが関与。過激派組織「イスラム国」と政府が戦っているイラクでは2万1000人前後が死亡した。


他の国では、アフガニスタンの1万4638人、ナイジェリアの1万1529人などとなっている。ウクライナ東部は、8番目に死者が多かった。
 

PS21は、データは実情を大きく下回っている可能性があるとしている。(ロイター


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