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オバマ氏側近でアジア重視のリッパート氏がなぜ?    古沢襄

■米テレビは流血シーンを繰り返し放映

 
【ワシントン=加納宏幸】オバマ米大統領は米国時間4日、ソウルで襲撃され負傷したリッパート駐韓米国大使に見舞いの電話を入れ、「早急な回復を願っている」と伝えた。オバマ氏の側近であるリッパート氏は政権の「アジア重視」戦略で重要な役割を担ってきた。


米政府は韓国での反米感情が高まれば日米韓3カ国の安保協力に悪影響が出かねないとみて、世論の動向を注視している。


米国務省のハーフ副報道官は4日、リッパート氏が襲われた直後に「暴力行為を強く非難する」との声明を発表した。在ソウル米国大使館が韓国の捜査当局などとの調整に当たり、動機を含めた状況把握に努めていることも強調した。


米国では、CNNテレビなどの主要メディアが事件について速報し、血を流すリッパート氏の様子が繰り返し放映された。


また、CBSテレビ(電子版)は、韓国での抗議活動が暴力に発展することもあるとし、2008年の米国産牛肉輸入問題に対する抗議デモには数十万人が参加したと伝えた。


また、日本や北朝鮮の指導者をかたどった人形を燃やすのが一般的で、焼身自殺をする例もあるとして韓国でのデモの過激さを紹介した。


リッパート氏はオバマ氏の上院議員時代に外交顧問を務め、09年の政権発足後は国家安全保障会議(NSC)首席補佐官、国防次官補(アジア・太平洋安全保障問題担当)、国防長官首席補佐官を歴任した。


北東アジアでの安全保障問題に精通し、日本政府の集団的自衛権の行使容認も歓迎してきた。


昨年10月に駐韓大使に任命され、ソウルに赴任。オバマ氏と直結するリッパート氏は、キャロライン・ケネディ駐日大使、元上院議員のボーカス駐中国大使と並ぶアジア外交のキーマンの一人だ。(産経)


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| 古澤襄 | 08:49 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |







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