<< 断層型「真昼大地震」の夢をみる    古澤襄 | main | 東通原発(青森県)断層 活断層否定できず    古澤襄 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |







西ベンガルからアッサムにかけてバングラ国境に盤踞するテロリスト    宮崎正弘
■爆弾製造拠点をあらたに発見したインド当局はテロリストの拠点と断定

バングラデシュは周りをぐるりとインドに囲まれている。

その国境地帯、とりわけ西ベンガルとアッサムの無法地帯には多くのテロリスト、過激派、分離独立主義者の秘密拠点がある。彼らはときに爆弾闘争に打って出る。

地図をひもとけば判然とするが、西ベンガルはバングラデシュの西北から北部一帯、じつに広い国境線がひろがり、アッサムはバングラデシュの東側、ミャンマー国境との間に広がる宏大なインドの辺疆地域だ。

インドの西の玄関コルコタ(旧カルカッタ)から東へ150キロ。ボルドワンという町で爆発事故があり、二名が死亡、ひとりが重傷のまま拘束された。付近には爆薬原料が無数に隠匿されており、これはテロリスト等の爆弾製造基地と判明した。

この過激グループは「JMB」(ジャマアトル・ムジャヒデン)と呼ばれ、資金洗浄、工作員のリクリートなどを西ベンガル地方で活発化させてきたテロリスト集団とされる。

かれらは2005年にバングラから西ベンガル地方にかけて64ケ所で同時爆弾テロを行い、手配されていた。

専門家は、このJMBはアルカィーダとの関係が深いと指摘するが、背後関係はいまひとつ不鮮明である。

捜査が遅れがちな最大のネックは、インドとバングラデシュの間には、情報交換が円滑化しておらず国家安全保障での共同作業がうまくいかないからである。またバングラデシュの山岳地帯とアッサム国境付近にもアッサム独立を唱える過激派のマオイストが盤踞しているといわれている。

脱線だが、バングラデシュ第二の都市はチッタゴン。この港湾整備の一角を中国企業が請け負っている。

将来、中国海軍が軍港として利用する野心があると言われるが、さてそのチッタゴン郊外に大規模な工業団地を造成しているのが韓国である。

近郊のアンワラ地区は多くの河川が流れる湿地帯で、実は工業団地の造成と言っても土地の埋め立てに時間がかかる。森林には1700万本の木々があり、17の湖沼があり、これらの土地を整備し、舗装道路をつくり、土地使用許可さえまだ発行されず、プロジェクト事態が暗唱に乗り上げる可能性がある。

このことを書いたのも理由が明らかだろう。

当該土地はそれほどの密林、ジャングル、マングローブの林、湖沼、そして氾濫する河川。こうした地域にもしテロリストが潜んで爆弾基地をつくっても当局はなかなか発見できないということである。

杜父魚文庫
| 宮崎正弘 | 00:12 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |







スポンサーサイト
| - | 00:12 | - | - | pookmark |







コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://kajikablog.jugem.jp/trackback/1009034
トラックバック

CALENDAR

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< May 2019 >>

SEARCH

SELECTED ENTRIES

RECENT COMMENT

CATEGORIES

ARCHIVES

LINKS

PROFILE