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カナダ、入国制限を施行    古澤襄
■エボラ「自国民保護」

【ニューヨーク=水野哲也】カナダ政府は10月31日、エボラ出血熱が流行している西アフリカ諸国に滞在した外国人に対するビザ発給を一時的に停止すると発表し、即日施行した。

先進国で同様の入国制限を導入するのはオーストラリアに次いで2か国目。

カナダ政府は「自国民保護が最優先」と説明するが、国連などが渡航制限をやめるよう呼びかける中、同国の対応は批判される可能性がある。


カナダ政府によると、入国制限の対象となるのは、エボラ流行国に過去3か月以内に滞在した外国人。永住ビザのほか、就労や観光ビザの新規発給を31日から停止し、審査中の申請についても手続きを停止する。医療従事者など、西アフリカに現在、滞在しているカナダ国民の帰国に影響はない。カナダではこれまで、エボラ感染者が出ていない。(読売)

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