<< 「次の火種」はバルト3国、ウクライナ危機で募る警戒    古澤襄 | main | 書評『ルーズベルトの開戦責任』     宮崎正弘 >>
「大日本帝国海軍」のTシャツ男    宮崎正弘
■群衆に囲まれ剥ぎ取られた 中国いたるところに「中国夢 我的夢」(中国の夢は私の夢)の大看板

近日おきた事件らしい。山東省泰山で第二十八回泰山登山ラリーが開催された。天津から参加した30歳前後のわかい中国人男性は「万朶の桜 大日本帝国海軍」と書かれた旭日旗のTシャツ姿だった。
 
ほかの参加者から抗議が出たのか、囲まれて、つかみ合いの論争、警官が現れたときにはシャツははぎ取られていた。

背中の入れ墨は「自由の女神」だった。
http://china.dwnews.com/photo/2014-09-07/59607422.html

男は少年時代に日本にいたことがあり、政治的意図をもってのパフォーマンスではないらしいが、日本の海軍旗がおもわぬ所でも普遍的に知られるマークだということが同時にわかった。

いたるところに立つ看板は「中国夢、我的夢」だが、殆ど中国人はこちらには関心がないようである。

他方、中央の権力闘争劇は、いま広東省の幹部と山西省の「石炭閥」の手入れに入っている。

ところが、次々と拘束されているのが李克強系の団派(共青団人脈)ばかりで、江沢民派ばかりかと思われた汚職追放キャンペーンの標的が、習近平政権の連立相手である共青団にも及んでいるのかと観測がひろがっている。

杜父魚文庫
| 宮崎正弘 | 09:13 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |







スポンサーサイト
| - | 09:13 | - | - | pookmark |







コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://kajikablog.jugem.jp/trackback/1008122
トラックバック

CALENDAR

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2019 >>

SEARCH

SELECTED ENTRIES

RECENT COMMENT

CATEGORIES

ARCHIVES

LINKS

PROFILE