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オバマ大統領、ウクライナ停戦協定に懐疑的    古澤襄
■ロシア追加制裁準備を継続

【ニューポート(英南西部)】オバマ大統領は5日、ウクライナ政府と親ロシア武装勢力が同日締結した停戦協定に対する懐疑的な見方を示すとともに、米国はロシアに対する追加制裁の準備を継続するだろうと述べた。

大統領は北大西洋条約機構(NATO)首脳会議後の記者会見で、「もちろん米国も希望を持っている。しかしこれまでの経験からすると、分離勢力が実際に協定を履行するのか、また、ロシアがウクライナの主権と領土を侵すことを止めるのかについては懐疑的だ」と指摘、「それをテストする必要がある」と語った。

オバマ氏はウクライナのポロシェンコ大統領から合意内容の概略について説明を受けたとしたうえで、その合意は履行に時間がかかるだろうと述べた。

オバマ大統領はさらに「この段階で停戦協定ができた唯一の理由は、既に実施された制裁と追加制裁の危険性があったからだ。制裁はロシア経済に実質的な影響を与える一方、久しくなかったほどロシアを孤立させている」と述べた。

5日の首脳会議でNATO加盟国は、新たに起こる脅威に対応する緊急即応部隊の創設に合意した。この部隊の設置は、首脳らがロシアのウクライナ侵略で緊急性が高まったとする総合計画の一環だ。

キャメロン英首相は、緊急部隊は世界中のどこでも脅威が発生した場合は2‐5日内に展開できるようにすると述べた。首相は、この部隊創設は東欧の同盟国に対し、「ロシアがウクライナを非合法的に蹂躙する」中で、NATOの集団防衛がこれら同盟国にも適用されると安心させる計画の一部であるとした。

一方、NATOのラスムセン事務総長は、広範な計画の一部として東欧地域に陸、海、空の部隊を巡回的に「継続して駐留」させることに合意したと表明。「東部にNATOの明確なプレゼンスが確立される。これはロシア政府に非常に明確なメッセージを送ることになると思う」と述べた。

キャメロン首相と英政府当局者は、この東欧地域の「橋頭堡部隊」に英軍が2015年まで航空警戒やバルチック海での戦艦に3500人の兵士を送る方針を明らかにした。

この部隊はポーランドに本部を置き、東欧の潜在的に危険とみられる国々に弾薬などの兵器を事前配備する。

一方、首脳会議に出席しているケリー国務長官とヘーゲル国防長官はこれとは別に、9カ国の担当者と過激組織「イスラム国」に対抗する有志国連合の結成について協議した。

ケリー長官は、「イスラム国との戦いは、自分たちに結束力があり、防衛が古いモデルに縛られてこうした事態に対応できないのではなく、この過激組織のもたらす危険に対応できる有志連合を作れることを証明する機会になる」と述べた。(米ウォール・ストリート・ジャーナル)

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