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首相 石破幹事長交代の意向?     古澤襄
「9月第1週」と報じられた内閣改造と自民党役員人事。注目を集めるのは石破幹事長の処遇だ。ポスト安倍の最右翼とされる石破が閣内に取り込まれるのか、それとも安倍と距離を置くのか。石破の覚悟によっては、党内にくすぶる「反安倍」の動きにも影響を与えかねない。

石破は先週24日に首相官邸で安倍と昼食を共にしながら約1時間にわたって会談した。2人は今度の人事を巡って互いの腹を探り合ったようだが、内閣改造に向けて、まず先にカードを切ったのは安倍サイドだ。

「例の安保法制担当の大臣を新設する方針ですよ。集団的自衛権の行使容認について、これから来年の通常国会に提出予定の関連法案を具体的に詰めなければならない。首相が安全保障に詳しい石破氏に『おあつらえのポスト』を用意したように見えますが、本当の狙いは“石破封じ”でしょう」(ある自民党議員)

安保法制の本格審議は来年4月の統一地方選の終了後となる見込みで、審議時間も長期戦が予想される。

「来年9月の総裁選の時期まで審議が終わらなければ担当大臣はポストを投げ出すわけにはいかなくなる。法案成立前に次期総裁への意欲を示せば『無責任』のそしりを免れませんからね。それこそが首相の狙いで、安保法制に石破氏をクギ付けにして次期総裁選への出馬を封じ込めようとしているのではないか」(前出の自民党議員)

■幹事長留任も“茨の道”

石破周辺も安倍の意図を見透かし、「幹事長に留任すべき」という声も上がるが、それも“茨の道”だ。石破に近い政界関係者が言う。

「秋以降の福島・沖縄の両県知事選は連敗必至で、来年の統一地方選だって苦戦を強いられそうです。幹事長として負けが続けば『選挙に弱い』というレッテルを貼られ、“党の顔”としての資格を失いかねません。本気で石破氏が総理のイスを狙う覚悟なら、今度の人事は『無役』となって、今から『安倍降ろし』に備えるべきですよ」

石破にとって覚悟が問われる夏となりそうだが、暴走首相の次を狙うのは「よりによって軍事オタクしかいないのかよ」という気もする。(日刊ゲンダイ)

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