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再選の朴ソウル市長、次期韓国大統領へ前進?    古澤襄
■米ウォール・ストリート・ジャーナルが観測

4日投開票された韓国の統一地方選は、主要政党のいずれにとっても大して誇れる結果にはならなかった。ただ大きな勝利を収めた人物が1人いる。ソウル市長選で再選を果たした現職の朴元淳(パク・ウォンスン)氏だ。

元左派寄りの社会活動家で新政治民主連合に所属する朴氏は、現代財閥の御曹司である鄭夢準(チョン・モンジュン)氏を大差で破り再選を果たした。2017年の大統領選への出馬に向け、足場を固めたかに見える。


朴氏は、争い続ける主流政党から一定の距離を置くという抜け目のない戦略で成功してきた。ただ、最終的には最大野党・新政治民主連合の誘いに屈した格好だ。

同氏はまた、ソウル市民の日々の暮らしをよくするために議論の余地のない、シンプルな政策に焦点を絞ってきた。例えば、週末にソウル市で歩行者天国の地域を拡大するといったことだ。

2月のウォール・ストリート・ジャーナルとのインタビューでは、自分がいなくてもスムーズに運営できるようなソウル市の市政を作り出すことが目標だと述べていた。同氏は、幅広い年齢層に支持されており、個人的にもソーシャルメディアを活用している。

ソウル市の市長に再選されたことから、今後は大統領選を狙って勢いをつけるために独自色の強い政策を打ち出してくるかが注目される。ソウル市長は中央政府以外の政治家のポストとしては最も有力で、一般的に大統領府への足掛かりとみられている。

李明博(イ・ミョンバク)前大統領は、ソウル市長時代にソウル中心街を流れる運河の浄化という大規模プロジェクトを手掛けたが、これが2007年の大統領選勝利につながったと言われることが多い。ただ、うまくいかなかった市長もいる。呉世勲(オ・セフン)前ソウル市長は主要な再開発プログラムで苦戦し、全生徒向けの無料給食計画に反対する市民のムードを読み誤り、最終的には辞職に追い込まれた。

朴元淳氏は、次期大統領を目指す考えがあることは繰り返し否定している。ただ、今回の統一地方選では国家の次期指導者候補として特に頭角を現した人物もなく、朴元淳氏が次のステップアップに思いをめぐらしていないとは考えにくい。(米ウォール・ストリート・ジャーナル)

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