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96歳の女帝が安倍一直線に懸念   古沢襄
「96歳になったのよ」と辻トシ子さんが電話で言っていた。保守政界の”女帝”は健在で東京・奥沢の辻邸は千客万来。

もともとが自民党の池田派と佐藤派に近い人だから安部首相の清和会系とはチト違う。岸田外相、林農相、小野寺防衛相と親しい。タカ派の安倍首相を宏池会のハト派重鎮が外交、防衛、農政の重要ポストで支える図はある意味ではバランスがとれている。

女帝は最近では民主党の野田前首相とも親しくしている。ハト派集団の女応援団長といったところか。やはり吉田茂、鳩山一郎、池田勇人、佐藤栄作、宮沢喜一といった保守人脈のトップに近いところで戦後政治の軌跡をみてきた女帝だけに、一直線の安倍手法に一種の危うさを感じているのであろう。

その矢先に安倍首相は靖国参拝を行った。中国や韓国が騒ぎ立てるのは計算ずみであろう。しかし極東の安寧を願う米国にとっては、杉浦正章氏が言う様に”靖国清教徒”の突出した行動と映る。

少なくとも同盟国の米国には靖国参拝の正義を十分に伝えておく必要がある。拙速は許されぬ。日本に理解を示すケネディ駐日米大使が懸念を持ったのは、十分な説明がなかったことを意味している。

安倍首相の周辺で一番信頼を得ているのは菅義偉(すが よしひで)官房長官であろう。側聞するところでは、首相の靖国参拝には慎重論を唱えたという。

女帝は菅氏に会うつもりでいる。ハト派がタカ派首相を支えるバランスを維持することが自民党政権にとって必要だと考えている。菅氏に会って米国との修復をどう考えているのか、真意を確かめるつもりでいる。

杜父魚文庫
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