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イスラエルのドルフィン級潜水艦は脅威  古澤襄
杜父魚ブログのユーザー数は3万9000台に乗った。20日のユーザー数は3万9005。3万9000台に小指がちょっと掛かった程度だが、こうなると4万の大台に乗せたいという欲がでてくる。

19日によく読まれた記事のベスト・テンに、一年四ヶ月前の「ドイツから輸入した六隻のドルフィン級潜水艦  古沢襄」が出ている。文庫型ブログの面目躍如というところだ。

中東石油の依存度が高い日本にとって、波乱含みの中東情勢は欠くことが出来ない情勢である。歴史的に中東情報に詳しいイギリスのロイター通信とフランスのAFP通信を常にウオッチしておく必要があるが、私はイスラエル・ニュースも重要情報だと思っている。

最近、イスラエルがシリア攻撃を行ったが、ドルフィン級潜水艦から発射された巡航ミサイル説が飛び交っている。一年四ヶ月前のイスラエル・ニュースが、あらためて注目されているのだろう。

イスラエルは核武装を視野にいれたイラン攻撃の野望を捨てていない。シリア攻撃の事実よりも、ドルフィン級潜水艦によるイラン攻撃の可能性の方が重要だと私は考えている。あらためて「ドイツから輸入した六隻のドルフィン級潜水艦」を再掲した理由もそこにある。

<3月21日のイスラエル・ニュースで「6隻目の潜水艦をイスラエルに売却すると発表したドイツの国防相がイランへの軍事攻撃は<<計り知れない危険>>があると警告」という短い記事が出ている。これだけでは何のことやら分からないが、ドイツがイスラエルに通常型ではあるが、大型のドルフィン級潜水艦を売却した事実が浮かびあがる。

ドイツのDPA通信が伝えたところによると2011年11月にドイツとイスラエルの間で潜水艦6隻の売買契約が成り、1隻七億ドル、いずれも射程1500キロの核ミサイル4発を装備することが可能であるという。 これに対してドイツ国防省は同潜水艦は核兵器搭載が可能ではないと否定している。

また2000年5月に魚雷発射管から発射される方式の核装備巡航ミサイルの発射テストがスリランカ沖で行われたという臆測が飛び交った。発射テストの具体的な証拠も示されていない。イスラエルの軍事情報は秘密のヴェールに包まれているので定かなことは分からない。

当然なことながらイランは鋭く反発している。2月22日のラジオ・ニュースで「シオニスト政権イスラエルがドイツに製造を注文していた、最大規模の潜水艦が進水され、イスラエル側に引き渡せる状態となっている。ドイツDPA通信の報道によると、大戦後ドイツで製造された最大規模の潜水艦「ドルフィン」は、ドイツがイスラエル向けに製造した6隻の大型潜水艦の1つ。これらの潜水艦は、核弾頭を積載する能力があるといわれている」と速報した。

イスラエルの軍事情報は秘密のヴェールに包まれているが、時折、日本ではキャッチできない興味ある情報が漏れてくる。

一つは米陸軍がミサイル迎撃の「アイアンドーム」を導入する情報。米陸軍はイスラエルからアイアンドームを導入するか検討しており、導入が決まれば、イラクとアフガニスタンの基地防衛に使用されるという。アイアンドームがイスラエル南部での最初の実戦で迎撃成功率は85%に達した。

システムは目標の飛翔経路を予測して、人口密集地に落着するか、そうでないかを判定し、人命に関わると判断された場合のみ、迎撃を実施するようになっている。米陸軍が、まとまった数のアイアンドームを発注する可能性があるという。値段が高い米国のPAC3の性能はどうなのだろうか。

もう一つはイスラエルが2010年10月に、米国のF-35A×25機を発注したが、F-35の開発と製造計画は遅延の一途を辿っている。発注時の装備計画では、2014年から米空軍と合同で乗員訓練をスタート、最初の1機を受領してから、20機で1個sqを部隊編成完了するまでの期間を2015〜2016年としていた。

これが2017年以降まで先送りされるようなら、ストップギャップとして、現用のF-15またはF-16を追加することも検討しているとのこと。

2個目の部隊編成も計画中で、その予算は2012年前半からの複数年計画の一部に含まれてるそうだ。最終的な装備機数は約75機を希望しており、うち55機ぶんは米国防総省が承認してるという。

イスラエルは、二、三週間前の段階ではまだ楽観的な見通しを示していたものの、その後は、LRIP-5についてのLMと米政府当局との溝は決定的に深まった。特に構造疲労試験で明らかになった潜在的クラックとホットスポットの件は深刻。11月中の議会での米空軍幹部の証言によると、米空軍向けの2018年の戦力化も危ない、ということになってしまっている。

2002年、イスラエルが最初にJSF計画に参加した際、F-35の価格は1機あたり6900万ドルだった。現在は1億5000万ドルで、更に騰がる可能性が高い。イスラエルも日本と同じ悩みを抱えている。 (杜父魚ブログ 2012.03.27 Tuesday name : kajikablog)>

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