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反日のためには何でもありの韓国  黒田勝弘
韓国では反日のためには何でもありだ。日本非難には何でも利用する。その一例が「ドイツに見習え!」論だ。「ドイツは過去をちゃんと反省しているが日本は反省していない」という。大統領からマスコミまでいつもそういって日本を非難しバカにする。日本が日韓共同宣言はじめ「謝罪と反省」を公式に何回発表してもそういう。これはもう韓国側に問題があるとしかいいようがない。

「ドイツに見習え」論の不思議は、韓国はナチスドイツ時代のどこの国に相当するのかということだ。ナチスドイツは当時、ヨーロッパのどこの国を植民地にして近代化を進めたというのだろうか? 該当する国などない。

ところが最近、今度は「日本は英国に見習え」論が登場した。「英国政府がケニア支配時代のケニア人独立運動家に対する弾圧被害への補償を検討」しているとのニュースを韓国メディアが鬼の首を取ったかのように大々的に伝えている。「日本は何もしていないのに英国はよくやっている!」というのだ。

これまで韓国は日本による植民地支配を糾弾し続けながら、どういうわけかヨーロッパの帝国主義諸国によるアジアなど他地域の植民地支配には目をつぶってきた。日本批判に都合が悪いからだ。

アジアでいえばインドネシア(オランダ)、ベトナム(フランス)、インド(英国)など……。その植民地支配は韓国よりはるかに長く、しかも過去について謝罪、反省、補償など行なわれていない。ヨーロッパ諸国と比べると韓国の近代化に貢献した日本の支配は善であり、しかも日本の謝罪と反省と補償は異例の対応であることがよくわかる。

そのことが露見するので韓国では他の植民地の話を避けてきた面があったのだが、今回、英国・ケニア問題をよく取り上げていただきました!  韓国メディアは日本を意識してこれ見よがしに英国を誉めているが、英国はケニアを近代化したのか? 植民地支配に対し謝罪と反省と補償をしたのか?

独立運動に対する弾圧被害への補償ということでいえば、日本が1965年の国交正常化の際、韓国に補償の意味で支払った請求権資金5億ドルは独立運動関連の補償・顕彰にも使われている(1977年、韓国政府刊『請求権資金白書』に記載)。無知を恥じず、日本非難だと何でも飛びつく。(SAPIO)

杜父魚文庫
| 黒田勝弘 | 10:34 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |







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