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人間でなく機械を騙す”秘法”  古澤襄
報告が遅れたが、杜父魚ブログのユーザー数は3万7000人を超えている。7月10日のユーザー数は37,438。手前味噌かもしれないが、硬派の個人ブログでこれだけの数のユーザー数を擁するのはないだろう。

ブログを読んで頂く”秘法”については、これまでもお伝えしてきた。

10年前に仲間たちのエッセイを持ち寄り、杜父魚文庫と銘うってブログを立ち上げた時には、一日の読者が100人にも満たなかった。集まった2O数人の仲間たちとその家族・親族たちを会員として、毎日シコシコとエッセイ集を送る日々が続いた。

この同人雑誌のようなエッセイ・ブログを転換するきっかけは、中国・上海に住む邦人が杜父魚文庫を使わせてくれと申し入れてきたことにある。

この上海ブログは日本における主要な論評・エッセイをほぼ毎日、掲載している。各個人の論評・エッセイを個別にくまなく読むのは手間がかかるが、上海ブログをみれば一目瞭然、手間がかからない。中国にいる在留邦人から重宝されていると分かった。

仲間うちのエッセイ集も種切れ気味となっていたので、政治部時代の友人たちに枠を広げて「杜父魚ブログ」を立ち上げ、多少は冒険だったが、会員制度をやめて読者側からのアクセスに頼る方式をとった。カラー写真を挿入したり、文中に”強調符”をつけるなどの工夫もしてみた。見出しもセンセーショルなものと知恵を絞っている。

そんな苦労話をネットに詳しい専門家にしたら、「読者を増やそうと思ったら機械を騙す工夫をしなさい」と意味不明な忠告を受けた。

この人は読者はやみくもにブログにアクセスしてくるのではない。関心があることについて、ヤフーやグーグル、ライブドアといった検索システムで調べてアクセスしてくると、検索システムの重要性を説かれた。

この検索システムは技術者がソフトを作るが、あとは機械まかせ・・・検索の上位に自分のブログを載せて貰うには、機械を騙す必要がある、という。上位にブログが載れば、水が流れるように読者が集まってくるというわけである。

騙す手口を教えて貰って二ヶ月もしたら、一日百人の読者が五〇〇〇人前後まで増えている。五〇〇〇人の読者を一万人にしようと思ったら、ネット人口の若年層に狙いを絞りなさい、と教えてくれた。

若年層の一般的な傾向はサヨからウヨに移っている。長い文章は読みたがらない。短いパンチが効いた論評に飛びつく・・・
だが、この層は気まぐれだから、ある日を境にしてサッと引いていくことも覚悟しておく必要がある。その冒険をしたくないのなら、会員制の”仲間ブログ”を大切に運用しなさいと言われた。

もともとが”山師”の血を継いでいるから、あえて冒険をする気になって六年。時代の変化に合わせてケイタイやスマートフォン向きの”記事スタイル”にも心がけてきた。

その成果が「ユーザー数は3万7000人を超え」なのだろうが、同時に無党派層のような気まぐれ世代の中にどっぷり漬かっているのだから、気の休まる時がない。案外、これがボケ防止の薬になっているのかなあ・・・。

ボケ防止の一助として、中東のエジプト、シリア、トルコなどの細かい情報をイスラエル・ニュースでお読み頂く。

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2013年 7月 7日(日)
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*和平交渉のためケリー米国務長官が今週末に中東を再訪問へ。長官が提示した案には1993年以前に逮捕されたパレスチナ人103人の釈放や、入植地建設の凍結などが入っているもよう。(H,Y,P)

*エジプトでは暫定大統領となったマンスール氏が、エルバラダイ氏を暫定首相に任命する方針だったが、反対論が出て再検討へ。(H,P)

*シリアのホムスでは、政府軍が反政府勢力を攻撃中。反政府勢力は、分裂状態のため数ヶ月にわたり指導者が決まらなかったが、サウジアラビアなどに支持されているジャルバ氏が選ばれた。(Y,H)

*米国駐在のオレン大使が9月で退任するとフェイスブックで発表。ネタニヤフ首相は側近のデルマール氏を後任にする考えか。(P,H)

*トルコのイスタンブールでは、タクシム広場で反政府デモが再燃。警官隊は催涙ガスなどを使用してデモ隊を鎮圧した。(P,H,Y)

*エジプトでは、モルシ大統領の排除を支持したコプト教会の信徒らに、ムスリム同胞団が暴行や放火を行う事件が発生。エジプト人口の1割を占めるキリスト教コプト教会は、たえず迫害されている。(H,P)

*平等な徴兵制を実現する法案を委員会が作成。今日の閣議で承認した後、8月4日までに国会の予備投票の通過を目指す。(P,H)

*エイラートで数回の爆発音。ロケット弾の着弾と見られているが着弾点は不明。シナイ半島のイスラム過激派が犯行声明を出した。(Y)

*テルアビブでは夏恒例の水合戦。このイベントは年齢を問わず誰でも参加し、水鉄砲などで水を掛け合うことで知られている。(Y)

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2013年 7月8日(月)
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*エジプトのモルシ元大統領が拘束されていると見られる場所で、元大統領の支持者数千人が集結。モルシ大統領が元の地位に戻されないなら、殉教者として死ぬことも辞さないとして、抗議した。(P,Y,H)

*レバノンでは、ヒズボラ兵士の両親らがシリア内戦に子供たちを送り込まないよう、ヒズボラ幹部に申し入れたもよう。多くの戦死者が出ているため。ヒズボラは撤兵についてイランと協議中か。(Y)

*シリアの反政府勢力の新指導者として選ばれたジャルバ氏が、アサド政権側に対して、ラマダンの期間は停戦をすることを提案。(H)

*エジプトからヨルダンへのガス供給のために使われているガスのパイプラインが攻撃を受け爆発した。負傷者は出ていない。(H,Y,P)

*エジプトのシナイ半島では、武装勢力が検問所などを相次いで襲撃し兵士らを殺傷。これに対して、エジプト政府はガザとの間のラファ検問所を閉鎖した。ハマスは通行の再開を要求している。 (Y,P,H)

*平等な徴兵制を実現する法案を閣議承認。賛成14、反対4だった。ラピド氏は「歴史的な日」と称賛したが、超正統派の議員は「少数派である超正統派への迫害」だとして、不満を表明した。(H,Y)

*ユダヤ人の血統でもユダヤ法上で「ユダヤ人」と認められない戦死者をユダヤ人の戦死者と同じ墓地に埋葬することで、ヤロン国防相と議員らが合意。宗教勢力が反対していたが、妥協が成立した。(P,H)

*火曜日からイスラム教の断食月、ラマダンが始まる。国防軍は、西岸地区のパレスチナ人の通行制限を緩和することに決定。(P,Y)

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2013年 7月9日(火)
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*エジプトではモルシ大統領の支持派と反対派の衝突が激化。首都カイロでは、軍が親モルシ派の群衆に発砲し、51人が死亡。(H,Y,P)

*ネタニヤフ首相が、パレスチナ自治政府のラボ氏と和平交渉のための秘密会談を行ったと報じられたが。パレスチナ側は否定した。(P)

*男性と同じような祈祷の権利を求めて戦う「壁の女」運動に反発した超正統派のユダヤ人女子学生約5千人が、西壁前に集まり、祈祷を実力で阻止。「壁の女」に対する超正統派女性の反発は強い。(P,Y)

*エジプトで混乱が長引いているため、米政府は予定していたエジプトへの資金援助の一時中止を検討中。エジプトの治安悪化を懸念するイスラエルは、資金援助を予定通り行うよう米国に要請中。(H)

*夏時間の延長法案が国会を通過。夏時間が10月の最終日曜まで延長される。延長に反対する超正統派は、反発を強めている。(Y)

*多くの反対のため進まなかった生体認証式の国民IDカード制度がついにスタート。偽造が不可能で安全だが、労働党のヤヒモビッチ党首は「人間を使って実験をするものだ」と激しく政府を非難。(Y,H,P)

*米国ではハンストする囚人に強制給食を行っているが、イスラム教徒の団体がオバマ政権に「特に断食月には良くない」と訴え。(Y,H)

*エルサレム市が新設を承認した公園の敷地の一部が、1967年の軍事境界線を越えて、パレスチナ側となっていることが判明。(H)

*モサドの元メンバー、ジギエル氏が刑務所で自殺した時期に、他にも匿名で収監されていた囚人がいることが書類から判明。(H)

杜父魚文庫
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