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福島原発事故で現場指揮の吉田氏が死去  古澤襄
<東京電力福島第一原子力発電所の事故で現場で指揮を執った吉田昌郎元所長が、9日、食道がんのため亡くなりました。

東京電力が公開した事故の対応の様子を記録したテレビ会議の映像には未曾有の事故に直面した吉田元所長が事故対応に追われる姿が映し出されています。

このうちおととし3月14日午前11時すぎ、3号機が水素爆発した直後には、福島第一原発からの映像が小刻みに揺れる中、吉田元所長が慌てた様子で「本店本店。大変です。3号機爆発起きました。1号機と同じ爆発と思われる」と、東京電力の本店に呼びかけています。

また、14日の深夜、深刻になる2号機の対応を巡り東京電力本店の幹部が「おい、吉田、ベントできるんだったらすぐやれ。早く。余計なことを考えるな。こっちで全部責任とるんだから」などという指示に対し、吉田元所長は「いろいろ聞かないで下さい。ベント、いま開ける操作していますんで.ディスターブ(邪魔)しないでください」などと反論しています。

事故から2週間目の3月25日の朝の会議では、吉田元所長が前の日に起きた作業員3人の大量の被ばく事故に触れて、少し長めのあいさつをして、「前の日の実績から次の日も変わらないという思い込みがあり、注意喚起が不十分だった。健康と安全が一番大事だと思っていたが、指示が至らず極めて反省している」と述べました。

吉田元所長は、この日まで、事故対応の現場のトップとして休みなく陣頭指揮を執っていましたが、「かなり肉体的にもガタがきている」などとして、「休みを取ることを許してほしい」などと涙ぐみながら話している様子が記録されています。(NHK)>

<民主党の菅直人元首相は9日、東京電力福島第1原発の吉田昌郎元所長が死去したことについて、「本当に残念だ。大変なリーダーシップを発揮し、決断力を持って事に当たっていただいた。原発事故が拡大しないで済んだのは、吉田氏によるところが大きかったと思う」とコメントした。東京都立川市で記者団に語った。

原発事故発生当時、菅内閣の経済産業相だった同党の海江田万里代表は、党本部で記者団に「吉田氏の頑張りで日本が救われた。東電本社と原発を結んだテレビ会議で吉田氏は、納得できないことにはべらんめえ口調で反論していた。日本の現場力の強さを象徴する人物だった。心からご冥福をお祈りする」と述べた。(時事)>

<【7月9日 AFP】東京電力(TEPCO)福島第1原子力発電所事故で事故対策の指揮を執った吉田昌郎(Masao Yoshida)元所長が9日午前11時32分、都内の病院で食道がんのため死去した。58歳だった。

東京電力は声明を発表し、「7月9日午前11時32分、食道がんのため都内の病院に逝去」したと述べた。吉田元所長は、2011年11月に入院し、直後に福島第1原発を離れた。東京電力は、事故後の放射線被ばくが、がんの直接の原因である可能性は低いと述べている。

2011年3月11日、東北地方太平洋沖地震による津波が冷却装置を呑み込み、原子炉がメルトダウン(炉心溶融)して放射性物質が外部に放出されたとき、吉田氏は現地にいた。事故後に余震が頻繁する中、吉田氏は原発を制御下に置くために指揮を執り、現場の作業員らとともに対応に当たった。(AFP)>

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