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海江田氏、安愚楽牧場絶賛“動かぬ証拠”  古澤襄
<出資者約7万3000人、被害額約4200億円、わが国史上最大の消費者被害とされる「安愚楽牧場事件」が、東京都議選と参院選を戦う民主党に暗い影を落としている。

海江田万里代表が経済評論家時代に、同牧場の資産運用法「和牛オーナー制度」を絶賛・推奨していたために損害を受けたとして、出資者30人から損害賠償請求訴訟を起こされていることが改めてクローズアップされたからだ。海江田氏はどのように呼び掛けていたのか。著作などを振り返ってみた。

海江田氏が、安愚楽牧場を取り上げた著作は、「今どうすれば一番損をしないか」(青春出版社、1987年出版)、「危機を乗りきる財テク」(講談社、88年)「海江田万里の金のなる本」(双葉社、89年)など。


基本的には、一般庶民向けに資産運用のテクニックを説く内容だが、原告は訴状で、タイトルについて「一般大衆にとって刺激的な文言を多用している」と指摘している。

これらの著作で海江田氏は「13・3%の高利回り」「年間50万円までの分配金(=利益)については非課税」「所有の牛に万一のことがあっても、代わりの牛が提供され、最初の契約どおりの利息が支払われることになっている」などのメリットを強調。「元金確実で、しかも年(利回り)13・3%と考えれば、他の金融商品は真っ青!」「オーナーになってはいかが」などと勧めていた。

さらに、海江田氏は「女性セブン」(92年7月2日号)の連載コーナーで、「(和牛オーナー制度の)利益は申込時に確定していて、リスクはゼロ」と断言し、申し込み方法まで書いていた。

読めば読むほど、できもしない公約を並べた、某党マニフェストを思い出してしまう。

原告側は、知名度のある海江田氏がこれらの記述や行動をしていたために「投資対象としての適格性の判断を誤らせ、損害を被らせるに至った」として、計約6億1150万円の損害賠償を請求している。

海江田氏は今月18日、元社長らの逮捕を受け、「今から20年以上前のことで、議員になってからは何の関係もない」と主張。

海江田氏の弁護士は「(民事訴訟は)20年以上前に執筆した記事を問題にするもので、安愚楽牧場に対する捜査とは無関係と考えている」とのコメントを発表した。


原告弁護団の江川剛弁護士は「海江田氏側は裁判の中で『20年の間にバブル崩壊、口蹄(こうてい)疫、リーマン・ショック、福島第1原発事故の影響があった』などとしているが、それらとは無関係にリスクはあった。海江田氏側は『個人的な報酬は受けていない』というが、経済評論家としても分析を誤っており責任はある。民主党代表を続けるのはクビをかしげざるをえない」と話している。(夕刊フジ)

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