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軍人の本分を忘れ、財テクに走った国防部長官候補   古澤襄
韓国の東亜日報は「社説」で国防部長官人事で不手際を露呈した朴槿恵大統領を厳しく糾弾している。

金秉寛(キム・ビョングァン)国防部長官候補が先月13日に内定されてから連日のように疑惑がメデイアを賑わした。しかし朴槿恵大統領は先月22日、合同参謀本部と韓米連合司令部の訪問に金氏を同行させ、候補撤回の考えがないことを示した。

世論を無視した朴槿恵大統領も結局は金酊叩淵ム・クァンジン)長官の留任を認めざるを得なくなった。東亜日報は38日間も金秉寛国防部長官候補に拘った朴槿恵大統領が、北朝鮮が核攻撃の警告までする緊迫した安保状況を危うくさせた点を鋭く指摘している。

<金秉寛(キム・ビョングァン)国防部長官候補が満身創痍になって退いた。金氏が先月13日に内定されてから連日のように疑惑が溢れ出た。30以上の疑惑の中、兵器仲介会社の顧問に在職していたことや国会人事聴聞会で非上場会社KMDCの株式保有の事実を隠したことは、国防部長官候補として致命的な欠格事由だった。予備役4星将軍である金氏が弁解して38日間持ち堪えたため、軍も国防部も深い傷を負った。

軍指揮官は戦場に行く時は家庭を忘れ、太鼓の音が鳴れば命を差し出し、敵に向かって突撃しなければならない。軍人の本分を忘れ、財テクに走った金氏の前歴を見ると、軍指揮官が国防部長官を信じて従うことはできない。金氏は名誉を重視する軍将軍のイメージに傷をつけた。軍に対する国民の信頼も大きく傷ついた。北朝鮮が核攻撃の警告までする緊迫した安保状況を考えるなら、金氏は1日も早く退くべきだった。

軍人として金氏の資質が優れているとしても、長官に相応しい行動でないなら、それだけで不適格だ。金氏は紆余曲折の末、国会人事聴聞会を終えたが、その後も疑惑が増えた。東亜(トンア)日報は3月21日付の社説で、「金氏の交代を考えなければならない段階に来ている」と指摘した。国民はかなり以前に背を向けたが、金氏は動じなかった。

朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が世論の指摘を重く考えたなら、事態はこのような状況にならなかっただろう。朴大統領は誤った判断に対する責任を痛感しなければならない。朴大統領は、大統領就任前の先月22日、合同参謀本部と韓米連合司令部の訪問に金氏を同行させ、候補撤回の考えがないことを示した。金氏は持ち堪え、側近参謀たちは否定的な世論を十分に伝えない状況を作った。朴大統領は、不十分な検証から世論無視に至るまで金秉寛波紋の全過程を点検し、同様の人事の失敗を阻止しなければならない。

朴大統領の留任決定で金酊叩淵ム・クァンジン)長官が国防部と軍を引き続き率いることになった。拙速に後任者を探すよりも良い選択だ。朴大統領は人事失敗による傷を治癒して克服するまで、金長官に力を与えなければならない。国防部長官が揺れれば国家安保が揺れる。金長官が上手くやれば前の政府で任命した長官だからと早く代えなければならない理由はない。

米国のオバマ大統領は、ブッシュ政府の国防長官だったロバート・ゲーツ氏を2年間留任させた。オバマ大統領は民主党、ブッシュ大統領は共和党出身の大統領だ。金長官は初心に戻って軍をまとめ、北朝鮮の挑発を容認しない堅固な防衛態勢の構築に力を尽くすことを望む。(東亜日報)

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