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嘉田新党 合流の8割が小沢系  古澤襄
メデイアの嘉田新党に対する評価をみるうえで、小沢一郎氏に対する評価度という見地でみると分かりやすい。代表的ななのは講談社系の「日刊ゲンダイ」が、小沢一郎氏を全面的に支持しているが故の嘉田新党支持。

小沢批判の論調を張った朝日新聞が嘉田新党支持を鮮明にしたのは、石原・橋下・安倍政治が右傾化路線と断じての嘉田支持なのだろう。

読売、産経は安倍政権の誕生に期待を繋いでいるが、根っこのところでは自民・民主・公明三党の連立志向がある。小沢氏に対する期待度はゼロと言っていい。

毎日新聞は右傾化路線に背を向ける姿勢が顕著だが、小沢氏に対する嫌悪度も根強い。29日の毎日朝刊の解説記事を読むと、それが表れている。「嘉田新党、小沢氏の影 合流の8割”生活”」と断じている。

<2012衆院選:嘉田新党、小沢氏の影 合流の8割「生活」

28日に発足した日本未来の党(代表・嘉田由紀子滋賀県知事)は嘉田氏を「選挙の顔」として第三極の核を目指す。しかし、合流する前衆院議員や参院議員計73人のうち8割以上の60人を「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)が占め、小沢氏の影響力は否めない。「結局、小沢氏の党になる」(自民党の安倍晋三総裁)という批判もあり、小沢氏の影が重荷になる可能性もある。【中島正哉、加藤明子】

「合流してくれる生活のみなさんにごあいさつと、目前の選挙態勢の打ち合わせだ」

未来の代表代行に就任するNPO「環境エネルギー政策研究所」の飯田哲也所長は28日、東京都選管への届け出前に東京・永田町の生活本部を訪れ、生活の党職員の助けで提出書類を整えた。

未来の結党時の届け出メンバー8人のうち6人が生活。小沢氏の元秘書の川島智太郎前衆院議員をはじめ、森ゆうこ、佐藤公治、谷亮子参院議員ら小沢氏の側近が並ぶ。やはり届け出メンバーの「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」の山田正彦共同代表も小沢氏と近い。

森氏は28日、滋賀県知事公舎を訪れて嘉田氏と会談。終了後に記者団に「代表の仕事がやりやすくなるよう、私どもがサポートする。遊説の希望もうかがった」と語った。国政選挙の経験が豊富な小沢氏が、実務を通じて実権を握る気配が早くも漂い始めている。

嘉田氏から連携の打診を受けたみんなの党の渡辺喜美代表は28日、嘉田氏の留守番電話に「アジェンダ(政策課題)が一致すれば同じ方向を向いて歩くことはありうる」と吹き込んだ。

一方で、28日の記者会見では衆院選前の合流を否定。未来に生活が合流することについて「背後にいる大物が黒衣のように嘉田さんを操ることにならないよう願いたい」と小沢氏をけん制した。

嘉田氏も「小沢色」を警戒し、賛同人にミュージシャンの坂本龍一氏ら著名人を加えた。しかし、賛同人には小沢氏と近い稲盛和夫・京セラ名誉会長も名を連ねている。(毎日)>

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