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習金平は中共最後の国家主席  渡部亮次郎
「習金平は中共最後の国家主席」と国際政治学者の藤井厳喜氏が11月15日付けの新聞「青年運動」に執筆している。「ウィキペディア」によれば、藤井厳喜(ふじい げんき、本名:藤井昇、1952年8月5日―)は、日本の国際問題アナリスト、未来学者、評論家。保守派言論人として知られている。

東京学芸大学附属高校卒。早稲田大学政治経済学部政治学科卒、クレアモント大学大学院修士課程、ハーバード大学大学院博士課程修了。専門は国際政治。

現在、拓殖大学日本文化研究所客員教授、警察大学校専門講師、株式会社ケンブリッジ・フォーキャスト・グループ・オブ・ジャパン代表取締役。

論文の要旨を紹介するが、国家主席就任に先立って「最後の主席」と論じ「共産中国の終焉」を指摘したのは藤井論文が初めてである。

「秦帝国は万里の長城建設のために崩壊した。「中共 は海洋国家を目指した為に滅亡する」と言っている。

「中共体制の崩壊を物語る兆候は、あらゆる分野で噴出している。貧富の差の拡大による暴動の多発、富裕層の海外への逃避、止むことのない共産党幹部の腐敗、闇雲な軍事的膨張主義、国内の環境汚染の深刻化、等々、数え上げればきりがない」

「最も強烈に中共体制の命運が尽きたことを思わせるのは、遂に胡錦濤指導部が第18回共産党大会で、建国の父・毛沢東の思想を党の規約から外す動きを見せていることだ」

「経済発展を重視するトウ小平理論が党の基本方針となって来た。

その結果、貧富の格差が広まってしまった現在では、毛沢東の革命思想は極めて危険な反体制の思想となりうるからである。毛沢東の作った党が毛沢東思想を否定し、共産党が共産主義思想を否定するのである。これ程明々白々且つ巨大な矛盾は存在しない」

「今日のシナにもし若き毛沢東がいたならば、彼は間違いなく共産党を打倒しようとするに違いない」

「過日の反日デモでは、毛沢東の写真を掲げて“打倒共産党”というプラカードが出現するまでに至った。毛の写真を掲げながら“薄煕来を人民に返せ”と叫ぶデモ参加者も目撃されている。

共産党幹部は薄煕来を失脚させた上、遂に大衆の毛沢東思想まで禁止せざるを得なくなったのである。

「あらゆる帝国の崩壊に共通したパターンが存在する。それは帝国の版図が最大限に達した時に、帝国の崩壊が始まるという法則である。拡大しすぎた帝国を維持するためには膨大なメンテナンスコストが必要となるが、このコストに押しつぶされるかたちで帝国は滅亡への道を歩み始める」


「本来は大陸国家(ランドパワー)の中国が南シナ海に進出し、更に尖閣列島を含む東シナ海を侵略しようとしている。航空母艦を中心とする海軍機動隊まで編成して海洋国家(シーパワー)になる為に必死の努力を続けている。」

「冷徹なる地政学の法則に従えば、ランドパワーがシーパワーに変身する事はあり得ない」

「中共にとっての空母機動部隊は、秦帝国にとっての万里の長城となるであろう。万里の長城は完成したが、建築に国力を使い尽くしたため帝国はたちまちのうちに崩壊した」

「中共は経済的にあらゆる無理を押し通して軍拡に邁進しているが、その負担が支配体制を蝕む深刻な病弊と化してゆくだろう。ソ連邦はアフガニスタンに侵攻し、その版図を最も拡げた時から崩壊のプロセスが始まった。尖閣侵略や台湾併合は、シナ共産党の終わりの始まりを告げる予兆である」

習金平の任期は向こう10年。それまでに中華人民共和国はおかしくなっているという「予言」である。(頂門の一針)

杜父魚文庫
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