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中国共産党は反日を利用する  古森義久
中国での反日の動きについてです。なぜあんな全国規模の反日のデモや暴動が一気に起きるのか。

だれでも不自然さを感じるでしょう。その真実は中国共産党が反日の煽りに寄って、生きながらえている、というところにあるのです。アメリカの学者もそう述べています。

<<中国共産党がある限り日中関係は変わらない 政権の基盤は「反日」と一体化したナショナリズム>>

「中国の怒りのナショナリズムは第一に日本に向けられるが、米国もその対象となる。中国が台湾と日本との間でいずれも問題を抱えているのは、米国が 台湾と日本とを支持している事実が大きい。朝鮮戦争の際、米国が第7艦隊を台湾海峡に送りこまなかったら、中国は台湾をとっくに併合できただろう。日本が 尖閣問題などで中国に逆らうのも、米国が日本と同盟を結んでいることの原因が大きいというのだ」

「中国共産党にとって永遠の統治の正当性は自国のナショナリズムを促進してきたことにある。ナショナリズムに徹した政治集団が国全体を統治していくべきだという認識である。このナショナリズム認識は次期の政治指導層を選ぶ会議の最中には特に重要となる」

つまりは中国共産党はこのナショナリズムと一体になった反日こそを自分たちの統治の正当性の根拠に使っている、という指摘なのだ。

<反日感情はボトムアップの形でも盛り上がっている>

実は私はまさにその点についてグリース氏に4年ほど前に個別にインタビューして、見解を尋ねていた。2008年7月、日中関係が短期間とはいえ、一種の凪のような小康状態にある時期だった。

そのときのグリース氏の見解を一問一答の形で紹介しよう。そこからはいまの中国の反日デモの思わぬ真実までが浮かびあがってくるようにも思える。

――中国のナショナリズムをどう特徴づけるか。

「ナショナリズムとは一般に国民が自国に対して抱く帰属と支持の意識を指すが、中国の場合は非常に特殊で、民族文化、とくに漢民族の血が基盤とな る。文化面では中国の古い文明への誇りが主であり、近年はそこに歴史上の屈辱という要素からの被害者意識が加えられた。その被害者意識からの怒りが日本に ぶつけられるのだと言える」

――そのナショナリズムは中国の日本への態度にどう影響しているのか。(つづく)

杜父魚文庫
| 古森義久 | 18:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |







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