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李英鎬氏解任の過程で流血の事態?   古沢襄
韓国の情報当局は「李英鎬総参謀長が解任される過程で、李英鎬自身も負傷、あるいは死亡した可能性がある」とショッキング見方を非公式に洩らしている。

また北朝鮮に詳しい消息筋によると、張成沢(チャン・ソンテク)朝鮮労働党行政部長、崔竜海(チェ・リョンヘ)総政治局長らは李英鎬氏排除に備え、同氏直属部隊の弾薬状況まで確認したという。李英鎬排除がかなり以前から計画、実行された可能性が高い。いずれも韓国の朝鮮日報が政府筋の見方として伝えた。

また在日朝鮮人総連合会(朝鮮総連)機関紙の朝鮮新報は、韓国政府の関係者が李前総参謀長の解任を政治的な「粛清」事件とみなし、北朝鮮の党政治局会議に「内部の葛藤」「混乱」があるかのように印象付けようと必死になっていると批判的な見方をした。ソウルの聯合ニュースが、日本の朝鮮総連機関紙の内容を報じたのは初めてではないか。

<韓国政府は、北朝鮮の李英鎬(リ・ヨンホ)総参謀長が解任される過程で、北朝鮮の軍人約20人が死亡する流血の事態が発生したという情報を入手し、これを精査していることが19日までに分かった。この過程で、李総参謀長自身も負傷、あるいは死亡した可能性があるとの見方が出ている。

韓国政府の関係者によると、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党第1書記が李総参謀長を全ての職務から解任することを決定した後、その執行に乗り出した崔竜海(チェ・リョンへ)総政治局長側が、李総参謀長を物理的に隔離しようとしたところ、李総参謀長の護衛兵たちが反発し、交戦が発生したという。ある消息筋は「李総参謀長が交戦の過程で負傷、あるいは死亡した可能性も排除できない」と語った。

今年4月に北朝鮮軍を総括する総政治局長に任命された崔竜海氏は、金正恩第1書記のおじに当たる張成沢(チャン・ソンテク)労働党行政部長の「分身」と呼ばれる人物で、軍出身ではなく、党でキャリアを積んできた。崔竜海氏が総政治局長に登用された後、野戦軍出身の李英鎬総参謀長と対立したことから、常時同氏を監視し、内偵を進めてきた、というのが韓国当局の分析だ。

韓国政府の関係者は「北朝鮮の権力闘争の過程で交戦が起こったという話は、まだ情報レベルでしかない。北朝鮮内部の正確な状況を把握するためには、もう少し時間がかかりそうだ」と語った。(朝鮮日報)>


【ソウル聯合ニュース】在日朝鮮人総連合会(朝鮮総連)機関紙の朝鮮新報は、朝鮮人民軍の李英鎬(リ・ヨンホ)前総参謀長の解任は朝鮮労働党の正常な権利行使だとし、海外メディアによる「粛清説」や「党と軍の対立」報道に反発した。

朝鮮新報は19日、「党の領導(指導)体系が確立され、十分に機能しているという観点から、党規約に基づく手順を踏んで開かれた政治局会議で軍総参謀長の職務解任が決定したことは正常な党権の行使」とし、体制不安の要素を見いだす理由は全くないと主張した。

特に李前総参謀長の解任が軍と党のあつれきによるものとの推測に対し、「党と軍隊を組織的に対立させる制度や秩序などは最初から存在しない」と反論した。推測の度合いが強い第三者の報道は、北朝鮮の領導体系の特性を完全に無視した例だと非難した。

同紙はまた、韓国政府の関係者が李前総参謀長の解任を政治的な「粛清」事件とみなし、北朝鮮の党政治局会議に「内部の葛藤」「混乱」があるかのように印象付けようと必死になっていると批判した。(聯合)

<北朝鮮は李英鎬(リ・ヨンホ)前総参謀長を粛清しようと周到な準備をしていたことが22日までに分かった。北朝鮮に詳しい消息筋によると、張成沢(チャン・ソンテク)朝鮮労働党行政部長、崔竜海(チェ・リョンヘ)総政治局長らは李英鎬氏排除に備え、同氏直属部隊の弾薬状況を確認したという。また、李英鎬氏がすぐに動員できる北朝鮮軍師団に対し監視を強化したとのことだ。韓国政府当局もこうした北朝鮮の事前の動きをキャッチしていたことが分かった。

張成沢氏は行政部長として保衛部や警察などの公安機関を掌握しているため、反対派監視に有利な立場にあり、崔竜海氏の総政治局も軍を監視・監督する機関だ。

韓国政府消息筋は「張成沢派は緻密な準備をして李英鎬氏ら反対派の根を摘んだとみられる」と語った。李英鎬氏は2009年に金正日(キム・ジョンイル)総書記が呉克烈(オ・グクリョル)国防委員会副委員長の推薦を受け、後継体制定着のために電撃的に抜てきした人物だ。野戦の経験が長い生え抜きだったため、平壌で自身の勢力を伸ばせない状態で張成沢派に奇襲された形だ。

張成沢派は今年初めから李英鎬氏に代表される軍部勢力の過失に関する情報を収集していたという。

特に、総参謀部は韓国メディアの報道を問題視し、脅迫したが、これといった成果がなかったことを取り上げ、李英鎬氏を攻撃したといわれている。今年4月の長距離ロケット発射失敗の責任を李英鎬氏にかぶせた可能性もある。張成沢派は李英鎬氏一族の「失言」を集めたという話もささやかれている。

これに対し、李英鎬氏も張成沢派の不手際を指摘して対抗したという見方もある。情報筋は「張成沢氏に最も近い崔竜海氏は今年4月から『金正日一族』のように単独で現地指導をしていた。李英鎬氏はこれを『不敬罪』と問題視した可能性が高い」と話した。

李英鎬氏粛清について、韓国政府はもちろん中国側も「非正常的」と見て、その影響を注視している。

読売新聞は同日、香港の人権団体「中国人権民主化運動ニュースセンター」の話として「北朝鮮軍兵士や航空機の越境逃亡を防ぐため、中朝国境地帯の警戒態勢を強化した。中国空軍は早期警戒機4機を中朝国境地帯に増派し、北朝鮮軍の動向を24時間態勢で監視している」と報じた。同センターは「こうした動きは、李英鎬氏解任が平和的に行われなかったとの情報を中国が得ていることを裏付ける動きだ」としている。(朝鮮日報)>

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