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輿石氏、ダブル選を明言   古沢襄
産経新聞は民主党の輿石幹事長を「政権混迷の元凶”7つの大罪”」と断罪している。まったく同感の至り。小沢色を鮮明にした輿石氏は、野田首相の専権事項である「解散権」まで封じ込める意図がありありと見える。

この輿石氏の仲介で野田・小沢会談がセットされれば、消費増税法案の成立は難しくなる。消費増税法案の成立に政治生命を賭けると言い切った野田首相は、唯々諾々と輿石氏のペースに巻き込まれるのだろうか。

<民主党の輿石東幹事長は11日、次期衆院選について来年夏の衆参同日選になるとの見通しを示した。首相の専権事項を踏みにじる発言だといえる。しかも野田佳彦首相は消費税増税関連法案の今国会成立に「命を懸ける」と明言していることを勘案すると、その意向を無視して採決先送りを画策していることを自ら認めたに等しい。政権混迷の元凶を探ると輿石氏の「7つの大罪」が浮かび上がる。(坂本一之)

「来年7月に参院選がある。次期衆院選は一緒でいいんじゃないですか。ダブル選挙だろう…」

11日に国会内で開かれた党所属議員の会合で輿石氏がこう言い放つと会場は静まりかえった。首相は同日夕の内閣記者会のインタビューで輿石発言の真意を問われ「『たられば』で頭の体操をあれこれ言うことはない」ととぼけたが、専権事項を縛られた焦りは隠せなかった。

解散戦略は消費税法案の行方に直結する。小沢一郎元代表らが造反をちらつかす中、「否決されれば解散する」とにおわせ続けなければ民主党の結束を保つことができないからだ。しかも衆参ねじれ下で自民、公明両党の協力が欠かせないだけに、成立した暁の「話し合い解散」というカードも捨てることはできない。

こういう事情を輿石氏が知らないはずはないだけに「ダブル選」発言は、暗に首相に消費税法案採決の断念を迫った疑いがある。

解散恐怖症に取り憑(つ)かれた民主党議員には「福音」だったとみえ、樽床伸二幹事長代行は「非常に見識がある。私も以前からそう思っている」と礼賛した。

「党内を一致結束させるのが自分の責任だ」と繰り返す輿石氏の頭には民主党分裂を回避することしかないとされる。だが、「超内向き志向」により政策はことごとく滞り、内閣支持率は下落の一途をたどった。

田中直紀防衛相ら輿石氏の「推薦枠」で入閣した閣僚は失策・失言を続け、相次いで問責決議を受けた。しかも閣僚交代には常に抵抗し傷を悪化させた。

環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加問題でもブレーキをかけ事態は悪化。鳩山由紀夫元首相の最高顧問(外交担当)就任も「当然」と後押しし、外交さえもねじ曲げた。

消費税法案の閣議決定に反発し、党役職の辞表を提出した小沢系30人の慰留さえできなかったのに、小沢氏の党員資格停止処分解除では強力な指導力を発揮。これでは「首相より小沢氏を向いている」と言われても仕方がない。

そんな輿石氏が「ぜひ実現させたい」と執心するのが首相と小沢氏の会談だ。首相は「協力頂ければ誰とでも会う」と前向きな考えを示すが、安易に応じれば「飛んで火に入る夏の虫」となりかねない。(産経)>

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