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大自然の猛威と闘う”戦争”だった  古沢襄
東日本大震災は一年たってみると、大自然の猛威と闘う”戦争”だったという思いをあらためて感じる。災害発生当時は、菅首相ら政府諸侯の周章狼狽ぶりばかりが目立ったが、一年目の映像が放映されて十万人の自衛隊の出動が被災者にとって力強い援軍だったことが分かる。

米軍の”ともだち作戦”も言葉だけしか報じられなかった感じだったが、米軍の資料映像で政府の出動要請前に米本土や韓国から大艦隊が三陸沖に集結し、空母からヘリ部隊が救援物資を東北各地にピストン輸送した事実が分かった。

阪神・淡路大震災の時には、米艦隊や自衛隊の出動に反発する”反戦アレルギー”があったことを思い出す。月日の経過とともに米艦隊や自衛隊の救援活動が抵抗なく、受け入れられる国民意識が生まれたといえる。だが、大災害が東北でなく、沖縄だったらどうだろう。やはり阪神・淡路大震災の時と同じ様な抵抗感が露呈されたのだと思わざるを得ない。

しかし、米艦隊や自衛隊の出動がなかったら、1万5854人の犠牲はもっと増えていただろう。”反戦アレルギー”が犠牲者の数を増やしたとすれば、これほど不幸なことはない。石原東京都知事が東京直下型地震に備えて都心に自衛隊を入れる訓練をした時には、同じ様に一部の反発があった。

災害は大自然の猛威と闘う”戦争”だという認識が必要ではないか。警察官や消防団、ボランテイアだけでは大災害に立ち向かえない。反戦のイデオロギーだけでは被災者を救えない。組織と機動力がある自衛隊の救援活動がどうしても必要になる。その戦争に打ち勝つために、百年兵を養っているいるのではないか。

杜父魚文庫
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コメント
まったく、古澤さんのおっしゃるとうりです。
事実を報道する点で、マスコミに足りないところが残念です。
| 大橋 圭介 | 2012/03/12 10:51 AM |
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